大腸がんの手術でイソジン消毒はなんでするの?

こんにちわー、しげぞうです。

今回のテーマは手術中のワンポイントのものですね。

手術っていろいろ細かいところ気にしてやっているじゃないですか。

今回はそのほんと一コマ。

腹腔鏡下で大腸切除、直腸切除をしてDST吻合時前に薄めたイソジンで消毒するところありませんか?

あれ、なんでするのか。

施設によってもちろん違うと思います。

そもそも何の話ってかんじですね。

腹腔鏡を使う、開腹にする。一般の人たちも聞いたことのあるような用語だと思います。

どっちがいいのでしょうか。

実際、入院期間の短縮や予後に関してはあまり差はないようです。

それは論文が出されています。改めて確認しておかないと。教えるときには。

ただ、感覚的には、出血量は腹腔鏡の方が少ないし、傷も小さく、術後の痛みが少ない印象があります。

ただ、大変。難しいですし、がばっといきたくなるときもありますよね。

 

今回は腹腔鏡で、直腸間膜切除術TMEをやっていました。そこで、吻合が必要になるんですが、

吻合の方法はDST

Double Stapling Techniqueでしました。

肛門からぐっと押し出して、腹腔内からはめ込むやつです。

直接つなぐってやつですね。

それをする際に、肛門をイソジンを薄めたやつであらっているのを見たことありませんか?なんでしているんでしょうか。

感染を予防?前処置の追加?

 

 

正解は癌の接着を防ぐためです。

癌細胞が大腸粘膜に付着しないようにイソジンで防ぎます。洗い流すわけですね。

取り除いた、癌細胞が残っていて、吻合時に付着していると、そこから再発。

なんてことになるかも。最悪です。まじ最悪

そんなことの可能性をすこしでもさけるために考えられているんですねー。

 

ただ注意。ヒトでは試されてません。実験上、効果は出ていますが、、、、

 

Implementですね。接着。なんかむずかしいわ。

 

いじょうですー。簡単に終了です。ありがとうございましたー。

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